代表的なものは下記の4つ。 特徴は サイト 「富士登山オフィシャルサイト」の「登山口と登山ルート」で見てみてほしい(ここをクリック)。
- 吉田ルート 登山口は、富士スバルライン五合目
- 須走ルート 登山口は、須走口五合目
- 御殿場ルート 登山口は、御殿場口新五合目
- 富士宮ルート 登山口は、富士宮口五合目
他にも、いくらか枝道があるようだが、初心者はこの辺からの選択となるだろう。御殿場ルートは結構距離も標高差もあるので、あまり初心者には勧められないようだ。
今回、登ったのはスバルライン5合目駐車場から登る吉田ルート。
ネットで調べてみると、距離は、往復で15.1km、休み無の標準登山時間6時間+標準下山時間3時間で合計9時間と書いてある情報がある。距離はそこそこあるが、歩行登山中の標高差は他のルートと比較すると小さい方だ。
山小屋が途中に多いことから何か起こったときに安心。救護所もあり、医者も待機している。という点が、初心者パーティにいいかな?と思った。
標準時間は初心者だと2割増しにして、なおかつ休憩時間を想定するといいかな?と以前の登山で感じたことがある。だから、9*1.2(2割増し)+2(休憩の総計)=12.8時間を想定して登山予定をくんだ。
吉田ルートは、初心者用として進められるケースがネットでは多いようだ。もっとも登山者が多いらしい。山小屋が多く、救護所もあり医者が待機している。何かあった時の対応に安心感があるのも一つだろう。
また、古くから東京からの登山者が多かったらしい。
実際登ってみると、確かにあまり余計な不安をかんじない。ところどころに整備された環境があることや、人が多いこともその原因だろう。山の中で起こりうる不測の事態で危険にさらされるという状況に出会いにくい環境だと感じられる。おそらくは、初心者は登れるだろうか?という体力的な不安を感じているだろうが、その他の不安にさらされないだけ、登山に集中できる。
このブログ目次(リンク)
01_富士登山の心構え
04.00_富士登山の装備 総括
04.01_富士登山の装備 靴、靴下、スパッツ
04.02_富士登山の装備 ウェア
04.03_富士登山の装備 ザック
04.04_富士登山の装備 小物(時計、方位、気圧、照明、手袋、ステッキ)
04.05_富士登山の装備 飲食
04.01_富士登山の装備 靴、靴下、スパッツ
04.02_富士登山の装備 ウェア
04.03_富士登山の装備 ザック
04.04_富士登山の装備 小物(時計、方位、気圧、照明、手袋、ステッキ)
04.05_富士登山の装備 飲食
06_富士登山 吉田ルート の実体験 (登山)
07_富士登山 吉田ルート の実体験 (写真集 下山)
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