【飲食】
食事はおにぎり4個を持って行った。梅おにぎりが結構いい。朝3 時過ぎに朝食を食べたあと、9時頃におにぎり、そして2時くらい におにぎり。間食も大事だ、ドライフルーツの梅やレモン、 トマトが調子よかった。 チョコレートこれも元気の出る食べ物として持っていきたい。 はちみつレモンなどもあればいいだろう。水は500mlペットボ トル3本。十分な量だ。山小屋や山頂でも購入できるが、 値段が上がっていく。登山から下山まで今回は11.5時間。 これくらいの食事があれば、途中で買う必要はない。でも、 それだけ荷は重くなる。 途中山小屋での一服も登山の楽しみなのだから、 食事は山小屋でと考えたほうが、荷は軽い。その他、サプリ系で、 朝出る前にユンケル皇帝液、登山前にアミノバイタル(顆粒)、 途中アミノバイタル(顆粒)を飲んだ。
【トイレ】
トイレ各山小屋にある。5合目お土産屋さんのトイレで100円、 途中の山小屋は200円、山頂で300円のチップ。 大便器は水栓ではないが、 ウォームレットも装備してありきれいだった。 使用したティッシュは便器の中ではなくて脇の箱にいれる。 チップなので義務ではないだろうが、 きれいに維持管理してくれているので、 快適な登山への協力としてしっかり払いたい。
【酸素】
酸素。缶詰酸素があるが、利用している人がいた。 ネットでみていると効果を疑う記事も多かったので、私は、 酸素は持っていかなかった。山頂に近づき、9合目に入る前くらい から、10-30m程度歩いたら、とまって2-3分休憩という感 じでのぼっていった。山頂に近づいたらよりピッチを短くする。 息苦しくなるというよりは、頭がぼーっとしたり、 動悸がはげしくなったりするのだ。高山病に本格的になる前に、 十分自己管理して登ろうという意志から、 本当に牛歩でゆっくりと登った。酸素もあるといいかなと思う。 まずは、ペースを上げずに、自分の体にどのような異変(動悸、 寒さ、息切れ、意識、眠気、集中力等) がおこっているのかをよく監視して、 適宜休みながらゆっくり重要だと思われた。
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