2013年8月3日土曜日

01_富士登山の心構え

富士登山についてよく語られるのは、高山病。

高山病対策をネットで検索してみても、個人差ということ以外に決定的なものがでてこない。

唯一共通しているのは、「ゆっくり上って体を高山に慣らしていく」ということ。


登頂を目指して心がけたことは、以下の通り。

  • 無理をしない。
  • 体調管理は登山前数日から。
  • 当日は睡眠不足にならないような工程。
  • 登山スケジュールは楽に。弾丸登山はしない。
  • 登山中は、体調の変化に細かく気遣い、着物の調整や休憩や水分・食事の補給をこまめに。
  • 「ゆっくり」が高山病予防の基本。
  • ルート選択は、登るメンツによっては安心なものを。
  • 天気→あまり晴れると熱中症になりそう。かといって、雨が降ると上下左右から降るようなすさまじいものとなるらしい。登頂することを目的として景色やご来光ににはこだわらなかった。くもりの日の登山でしたが、六号目あたりからは、雲の上でした。
  • 道具はしっかり準備。
  • 靴は、早めに調達して、何回か履いて、足にならしておく。靴下は、厚手で、乾燥しやすいウールか化繊。靴は緩めのものを購入して、靴下の重ねばきで調整した。
  • 雨具、ザック、靴には防水スプレーを登山前に。雨対策であり、道具を長持ち、きれいに使うコツ。
  • 登山中の気温の変化は大きいので服は重ね着して、体温調整しやすく。暑さ対策と、防寒対策両方に配慮。汗かいても乾燥しやすいポリエステルの含有率の高い服がいい。
  • 直射日光が強いので、帽子は必須。
  • 紫外線対策も。
  • 夜にかかった時のために、ヘッドライト。両手がフリーになるほうがいい。
  • 軍手でいいので手袋。
  • ステッキがあると楽。片方でもいい。登山場面がいろいろあるので、使わない場面は縮めてザックにに括り付けて登山した。
  • 下山時には、砂や石ころが靴に入りがちなので、スパッツも用意したい。
  • 飲食物は、おにぎり4個、水500mlペットボトル2本強。甘味や酢漬けで味をつけたドライフルーツ(梅やレモンやトマトがおすすめ)、チョコレート。富士山に到着して、ユンケル皇帝液を飲んだ。顆粒のアミノバイタルも2袋持って行った。
  • 弾丸登山は行わない
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  • 富士登山オフィシャルサイト
  • 富士山ガイド.COM



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