高山病対策をネットで検索してみても、個人差ということ以外に決定的なものがでてこない。
唯一共通しているのは、「ゆっくり上って体を高山に慣らしていく」ということ。
登頂を目指して心がけたことは、以下の通り。
- 無理をしない。
- 体調管理は登山前数日から。
- 当日は睡眠不足にならないような工程。
- 登山スケジュールは楽に。弾丸登山はしない。
- 登山中は、体調の変化に細かく気遣い、着物の調整や休憩や水分・食事の補給をこまめに。
- 「ゆっくり」が高山病予防の基本。
- ルート選択は、登るメンツによっては安心なものを。
- 天気→あまり晴れると熱中症になりそう。かといって、雨が降ると上下左右から降るようなすさまじいものとなるらしい。登頂することを目的として景色やご来光ににはこだわらなかった。くもりの日の登山でしたが、六号目あたりからは、雲の上でした。
- 道具はしっかり準備。
- 靴は、早めに調達して、何回か履いて、足にならしておく。靴下は、厚手で、乾燥しやすいウールか化繊。靴は緩めのものを購入して、靴下の重ねばきで調整した。
- 雨具、ザック、靴には防水スプレーを登山前に。雨対策であり、道具を長持ち、きれいに使うコツ。
- 登山中の気温の変化は大きいので服は重ね着して、体温調整しやすく。暑さ対策と、防寒対策両方に配慮。汗かいても乾燥しやすいポリエステルの含有率の高い服がいい。
- 直射日光が強いので、帽子は必須。
- 紫外線対策も。
- 夜にかかった時のために、ヘッドライト。両手がフリーになるほうがいい。
- 軍手でいいので手袋。
- ステッキがあると楽。片方でもいい。登山場面がいろいろあるので、使わない場面は縮めてザックにに括り付けて登山した。
- 下山時には、砂や石ころが靴に入りがちなので、スパッツも用意したい。
- 飲食物は、おにぎり4個、水500mlペットボトル2本強。甘味や酢漬けで味をつけたドライフルーツ(梅やレモンやトマトがおすすめ)、チョコレート。富士山に到着して、ユンケル皇帝液を飲んだ。顆粒のアミノバイタルも2袋持って行った。
- 弾丸登山は行わない
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- 富士登山オフィシャルサイト
- 富士山ガイド.COM
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